デート中の会話がいまいち盛り上がらない、、、
好きな人となにを話せばいいかわからない、、、
せっかくデートにこじつけても会話が盛り上がらないと、相手はあなたに「つまらない」や「相性が悪い」といったイメージを持ってしまいます。
そんなあなたのために、絶対に失敗しないデート中の会話術をご紹介したいと思います!
おさえてほしい最低限のルールから、相手を楽しませるコツまで丁寧に解説しますので、ぜひ最後まで読んでチェックしてみてくださいね!
デート中の会話が上手くいかない3つの理由
デート中の会話が上手くいかない主な理由は以下3つです。
無理に盛り上げようとして、一方的に話してしまう
デート中の会話が上手くいかない理由で1番多いのが、盛り上げようとして自分ばかり話してしまうことです。
確かに沈黙が続くと、あなたは「つまらない」や「相性が悪い」と相手から思われてしまいます。
沈黙は怖いですが、間を埋めようと一生懸命話しても、相手は黙って聞くだけなので楽しくありません。
会話で相手を楽しませたいなら、自分の話をしないこと。
相手に話したい話題を、思う存分話させれば自然と会話は盛り上がります!
重要なのは、適切な質問と相槌で、相手の話したい話題を引き出すことです。
記事の後半では、相手に気持ちよく話してもらう具体的な方法を紹介しているので、ぜひチェックして下さい!
仕事の愚痴や、ネガティヴな話をしてしまう
仕事の愚痴とかネガティブな話は、基本的にあなたの印象を悪くします。
デート中なのに、「私は卑屈な人です」とアピールしているようなものです。
逆の立場で、マイナス要素強めの話題ばっかり話す人と仲良くなりたいとは思わないですよね?
そういう話をしていいのは、同じ立場の100%共感してくれる人だけです。
良く思われたくて、自慢話をしてしまう。
自慢話をしても、残念ながら相手があなたを尊敬する可能性は少ないです。
相手があなたを採点するにあたって重要なのは、過去の栄光ではなく当日のデートが楽しめたかどうかです。
良く思われたいなら、デート中に良いところを見せるしかありません。
そもそも自慢話は、話している側だけが気持ち良くなるものです。
デートの会話で相手を楽しませたいなら、自慢話は相手に話させてあげましょう。
また会いたいと思わせる会話術3選
一生懸命に自分の話で盛り上げようとしても、あまり効果がない
あなたとの会話が楽しければ、相手は「また会いたい」と感じてくれます。
どうすれば相手に楽しんでもらえるのか、デート中の会話におけるコツを3つご紹介します!
何を話すかより、何を質問するか
上記で説明した通り、デート中の会話は相手の話したい話題を引き出すのが重要。
相手が楽しく話せていれば、あなたは「楽しく会話ができる人」と認識してもらえます。
さらに質問をすることで、相手は自分に興味を持ってくれていると感じて、あなたに好意を持ちやすくなります。
しかし、質問なら何でも良いわけではありません。
関係が浅い時期にパーソナルな踏み込んだ質問は、答えづらいのでNG
気軽にスラスラと答えられそうな質問を心がけよう!
相手に気持ち良く自分の話をさせる
自分の話をしてる時の脳みそは、最高に気持ちいい状態。
話したい話題を上手く引き出せれば、相手はあなたに居心地の良さを覚えてくれます。
居心地が良ければ「また会いたい」と感じてもらえやすいです。
そして会うたび居心地の良さを提供出来れば、相手は自然とあなたのことが好きになるはず。
とにかく相手に自分の話をさせて、気持ちいい状態を維持しましょう。
相手に気持ちよく自分の話をさせるコツを3つ紹介します!
反論しない
デート中の会話において反論は何のプラスにもなりません。
相手の人生を正しい方向に導く言動は、親や兄弟など関係の深い人のするべきことです。
あなたにその権利はまだありません。
たとえあなたが絶対正しくても、相手にとってあなたの意見は説教やマウントをとられたと捉えられてしまう可能性が非常に高いです。
どうしても反論したい場合は、嫌われるリスクを理解した上で話して下さい!
短いスパンで頷く
短いスパンで頷くことで、相手は話をしっかり聞いてくれていると感じます。
また、あなたの頷きによって相手は話のテンポを掴みやすくなり、自信を持って話すことができます。
相手はいつもよりうまく話せたことに快感を得て、あなたといる時間を特別に感じてくれます。
さらに話しやすい環境を作ることで、相手はついつい本音が出やすくなります。
結果的に、あなたは腹を割って話せる人に認定され、互いの関係をワンランク上に押し上げてくれます。
定期的に簡単な質問をする
質問にしっかりと答えられると、達成感や自尊心が生まれます。
逆に、あなたの質問に上手く答えられないと、相手は自信をなくしたり、つまらないと感じて口が重くなってしまいます。
定期的に簡単な質問をして、相手の答えるモチベーションを維持してあげましょう。
簡単な質問とは、論理や証拠の必要のない主観のみで回答可能な質問です。
- 「いいね!めっちゃ楽しかったんじゃない?」
- 「なるほど、〇〇さんってどっちかっていうと〇派なの?」
- 「ホントに!?もし〇〇だった時も〇〇する?」
上記のような相手の感じたままに主観で答えられる質問が効果的です。
デート前に予め質問を準備する
事前に質問をしっかり準備することで、デート中の会話が途切れづらくなります。
相手の趣味嗜好や人間性から、相手が話したい話題を想像して、質問を準備しよう!
また、相手専用に準備することで、クオリティの高い質問を提供できます。
「何色が好き?」よりも、
「赤色っぽいファッションが多いよね、似合ってていいなーって思ってたんだけど、赤が好きなの?」
と聞かれた方が自分に興味を持ってくれてる感じがしますよね?
【リョウマ式】質問だけで相手と距離が縮まるテクニック
ここまで読めば、あなたはデート中の会話において相手に楽しんでもらうための基本的な考え方を理解できたと思います。
しかし私は、あなたに会話術を理解するだけでなく、実際に試して効果を実感してほしいという思いでこの記事を書きました!
最後に、あなたに明日から実践したいと思っていただくために、私の普段使っているテクニックを1つご紹介します。
1.1回で正解にたどり着かない質問をする
1回の質問で答えにたどり着く質問をしても、会話のラリーは1往復しか保証されません。
もし相手の回答が、あなたの広げられる話題でなければゲームオーバーです。
1回の質問で答えにたどり着く質問というのは、無数の選択肢から1つを選ばせる質問です。
1回で正解にたどり着かせないコツは、あなたが指定した選択肢から選ばせる質問をすることです。
2.少しずつ正解に近づく質問を繰り返す
2回目以降の質問も、核心に迫らず、大枠から徐々に狭めていくイメージで質問していきましょう。
正解が出るまでは相手が話題の中心なので、結果的に相手が楽しめる状態を長く維持できます。
質問のコツは質問攻めにならないように、回答に対して少し広げることです。
質問の間で雑談を挟むことによって相手の負担が減り、会話にリズムが生まれます。
これを繰り返して、ギリギリまで正解に近づけていきましょう。
3.あなたが正解を当てる
ギリギリまで正解に近づいたら、思い切ってあなたが正解を当ててみましょう!
正解すれば相手は、「自分のことをよく知っている」と感じてくれて、あなたに親近感や安心感を持ってくれます。
じゃあ不正解なら相手は「自分のことをわかってない」と感じてしまうのではないか?
安心してください、全く問題ないんです!
最初に「当てる」と宣言しているわけではないので、相手はあなたに正解する義務を感じていません。
相手は正解までたどり着くまで時間が長かった分、それについて話したい気持ちが最高潮まで達しています。
最後は相手にその話題について、気持ちよく話をさせてあげましょう。
ここまで出来れば相手はあなたとの会話に満足し、勝手に距離を縮めてくれるはずです。
まとめ
今回解説した絶対に失敗しないデート中の会話術についてポイントをおさらいしましょう!
会話で相手を楽しませるいちばんの方法は「相手に気持ちよく話してもらうこと」です。
聞き上手がモテるという記事をよく目にしますが、相手に話すモチベーションがなければ「聞き上手」なんてものは無力です。
大切なのは「話させ上手」になること。
最後に紹介したテクニックは、あなたを「話させ上手」にさせる役に立つはずです。
是非この方法を実践して、好きな人と素敵な時間を過ごしましょう!!
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